
梅雨の合間の晴天。抱きがえり渓谷を訪れた。
普段は静かな抱きがえりにも、県外からの観光客が来ており賑やかだった。秋田名物ババヘラも陣取っており、観光客に好評だった。
(回顧の滝までおよそ1k)と書いてある看板を見つけ、直ぐ着くだろうと思った。
滝までの道は、整備されていたが、大き目の石などに足が取られ思うように進めない。また道幅も所々で狭く、戻ってくる人達との交差は大変だった。
右手に岩盤と山、左手には、玉川と連なる山々を見ながら、ようやく回顧の滝に、たどり着いた。

久々に見る滝は大きく、暫く滝の前に立ち大自然の偉大さ、大きさを見せ付けられ深く感動した。
滝から発せられているマイナスイオンを浴び、来た道を戻った。
滝までの道には当たり前のことだが、空き缶やタバコの吸殻は無く、抱きがえりを訪れる人たちのマナーの良さもあり、本当に気持ちよく森林浴をしながら、滝まで行くことが出来た。
日頃ストレスが多く、運動不足な現代人、癒されたい方は、抱きがえりを訪れてみてはいかがでしょうか。
回顧の滝(みかえりのたき)
抱きがえり渓谷の名所で、季節によりさまざまな表情を見せてくれます。