7月15日(金曜日)大曲養護学校 寄宿舎主催の第14回七夕花火会が行われた。

当日は天気にも恵まれ、学生OB,仕事帰りの保護者、学校周辺地域の方々と450名を超える参加者で盛り上がった。
学校行事の中で大きなイベントの一つであるこの会は、生徒達の力で4月から準備をしてきたそうで、「回を重ねるごとに生徒達の自主性にまかせる事が多くなり、今年は進行アナウンスも生徒達が行います。私達職員は、見守ってます。
また梅雨の季節にもかかわらず、天気に恵まれ良かった」と佐々木教頭先生が話してくれた。
開会式、交流ゲーム、踊りの披露、花火と行われ、交流ゲームでは、○×クイズなどを楽しみ、踊りではマツケンサンバを参加者皆で校庭に広がり踊り、七夕花火会後半は手持ち花火を楽しみ、鰹ャ松煙火工業(代表 小松忠信)さんから花火50発を提供いただき、生徒のアナウンス「だい1ごぉ〜う!?」の呼び出し合図で次々に打ち上げられ、最後にはスターマインのおまけもあり、会を盛り上げた。

生徒達は終始笑顔で事故や怪我も無く、また一つ自分達の力で行事を成功させた喜びに満ち、予想を上回る参加人数に驚き、多くの方々からの差し入れにも感謝の気持ちでいっぱいだった。
2005年夏の思い出・・・として心に残る事だろう。