大曲の花火会場となる雄物川河口付近の土手には、連日桟敷席を設置する為に、多くの業者の方々が集まり、作業を開始している。
ここ数年、多くの方々に桟敷席から花火を観覧していただこうと桟敷席の数は増え続けており、作業の開始も少し早まっている。気温は30度を越えている。
アスファルトの照り返しにもきついものがあるが、ゴルフをした事のある人は想像出来ると思うが、芝の上での熱気、雨上がりの蒸れは大変きついものだ。
辺りには日差しを遮る木陰はまったく無い。作業をする人達の休憩は、トラックの陰に隠れ、冷たい飲み物を飲む。
細心の注意を払い桟敷席の設置に汗を流す。ここにも大曲の花火を支える陰の役者達が揃っている。 桟敷席も完売。八月に入り、花火大会へ向けて、急速に準備が進む大曲です。