10月16日(日曜日)秋田市の大森山動物公園を訪れた。
今年平成17年7月7日に誕生した、三つ子のレッサーパンダ(シセンレッサーパンダ)を一目見たくて、紅葉の山々、木々の鮮やかな色を眺めながら車を走らせた。

大森山動物公園到着、いくつかある駐車場は混雑していた。園内に入り動物達を見てまわった。ニホンザル、ライオン、トラ、チンパンジー、ゾウ、キリン、・・・と見た。キリンの長い首が、草を持った自分の手元まで伸びて来る。キリンの顔を正面に向かえ、口を動かしながら伸びてきた。迫力抜群だった。
最後にレッサーパンダを見に行った。人気は高く、大人子供が集まり、飼育員からレッサーパンダの説明を聞き入っていた。かわいいと言う声があちらこちらから聞こえた。

飼育員の話によると、年内開園期間が子供?赤ちゃんらしいレッサーパンダの姿で、見ていても楽しく、愛くるしい時期で、動物園の閉園期間(冬)の間に、いっぱい餌を食べ、来年春の開園にはもう、大人と変わらない体つきになり、行動も大人と変わらなくなると言う。まだまだ木登りは上手ではないが、母の後を付いて周り、母がいなくなると母を捜し寂しそうな鳴き声を発するあたりは、人も動物も同じだと思った。
秋田市大森山動物公園
秋田市浜田字潟端15−4
お問い合わせ 電話018-828-5508 FAX018-828-5509
入園料大人500円(中学生以下無料)