11月12日(土曜日)大仙市立大曲中央公民館にて、大曲農業高等学校吹奏楽部の定期演奏会が行われました。

第一部では、カタロニアの栄光、ファイヤー・ダンス、木片の音楽、フランス組曲ノルマンディー、ブルターニュ、イル・ド・フランス、アルザス=ロレーヌ、プロバンスを演奏、部員数の少なさを感じさせない迫力のある演奏を披露してくれ来場者をうならせた。
また部員数の少なさから演奏途中に管楽器から打楽器へと移動して演奏をする部員もおり来場者を驚かせた。
第二部では、「IFもしも〜」と言うテーマで《もし?冬のソナタのバックミュージックが吉幾三さんの雪国だったら・・・》や《もし?北国の春が南国の春だったら》や《もし?3分クッキングが3時間クッキングだったら》などミスマッチでは?と思ったが、意外にも合っていてとても面白く、趣向を凝らした(IFもしも〜)の演奏を披露してくれた。
第三部では、管打楽器アンサンブルを披露してくれた。かごかき、子供の領分からのパラフレーズ、交響曲第6番より第一楽章を披露した。
それぞれのメロディーが似ており、つられてしまいがちなリズムなのにも関わらず、きちんとしたメロディーになっていたのには私を含め来場者を驚かせた。
演奏会の途中で抽選会なども行われ、大農の生徒達が作ったジャムやジュース、ほうれん草や水菜等が、抽選で当たった来場者に配られた。

音符の苦手な私でも、今回の演奏会を楽しく聞かせてもらうことが出来ました。皆さんも、もしよかったら次回足を運んでみてはいかがでしょうか?