各地で豪雪のニュースが流れておりますが、こちら角館もこの冬は豪雪となっております。
武心会の寒中稽古が、1月15日行われました。

天気は曇りで、3月上旬の天気と言われるがまだまだ寒い。
午前十時角館の武道館から角館神明社までランニング。白い息を吐きながら、元気な掛け声で駆けてゆく。町内の方々からも「寒そう。頑張れ〜」と声が掛かる。
角館神明社に着いた時には、体も温まった様で額から汗を流していた。
角館神明社では奉納稽古が行われ、前列に師範と黒帯の先輩達が立ち師範の掛け声に合わせ奉納稽古が行われた。

昼前には、場所を桧内川に移し、入水寒中稽古が行われました。
先輩会員達が気合を入れ先に川に入る。しかし?冷たい水に今一度抵抗があるかの様に小さな後輩達は二の足、三の足を踏む。川に入った先輩達から「はやぐ入れ〜」と声がかかる。

冷たい川に入り稽古が始まるが、やはり川の水は冷たく震えながらの稽古だった。師範や先輩たちの大きく元気な掛け声に小さな後輩たちも奮起し元気な掛け声が桧内川に響き渡っていた。