2月11日午前六時小雪のちらつく中ほら貝の音とともに伊豆山神社へ奉納にいざ出発。

梵天唄を声高らかに歌い町内の各家々をまわる。町内の奉納に出向けない年配の方からは、「難儀かげるな」と担ぎ手に声をかける場面も見られた。

雄物川の船着場には沢山の見物人が待ちうけており、各町内の色とりどりの梵天を見ていた。
対岸へ向かう船に梵天を乗せ、梵天唄を唄い渡って行く。

川を渡り頂上までの参道は、急勾配でこの雪、若者が汗を流し、町内の方々の思いや願いを背負い登って行く。
1時間位かけ山頂の伊豆山神社に到着し奉納した。
奉納を無事終えた若者からは「きじぃ〜」と一言。
各家々で振舞われたお神酒も手伝ってか?13本の梵天が事故無く奉納された。

これで今年の我が家も、家内安全!!